業務監査とは

業務監査

監査を監査対象領域ごとに分類すると、大きく会計監査、業務監査の2つに分類される。本記事では、業務の諸活動の妥当性を確かめるために、伝統的に内部監査部門が担ってきた業務監査について記載する。

ポイント

業務監査とは、一般に会計以外の購買、販売、財務等の業務活動とその業務活動の前提である内部統制の有効性、効率性等を評価することである。

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手続きの方向性

取引プロセスにおける監査では、原紙証憑から記録項目へたどる監査手続きと記録項目から原紙証憑へたどる監査手続きがある。これらのベクトルの向きが真逆である調査はそれぞれ、網羅性および実在性を確認することが出来る。

網羅性の確認【原紙証憑→記録項目】

原紙証憑から記録項目をたどる手続きは計上漏れがないかを発見するものであり、過少計上を調査することになる。
例えば、請求書や注文書のサンプリングを行い、その内容が仕訳帳や元帳に記録されているかを確認することで網羅性を確認することができる。

実在性の確認【記録項目→原紙証憑】

記録項目から原紙証憑へたどる手続きは架空取引を発見するものであり、過大計上を調査することになる。
例えば、仕訳帳や元帳等の記録項目からサンプリングし、その内容の原紙証憑を確認することで実在性を確認することが出来る。

売上・売掛プロセス

代金回収プロセス

購買プロセス

人事・給与プロセス

在庫管理プロセス

有価証券プロセス

有形固定資産プロセス

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